最低賃金が改定されました。

今年度も地域別最低賃金が改定されました。改定の金額と時期は都道府県により若干異なりますが、9月末から10月初めにかけて22円~26円上がりました。
 
求人をハローワークでされている場合は、最低賃金の改定額や改定時期なども説明があったのではないでしょうか。
自社のホームページ等でも求人をされている場合は、そちらも改定後の最低賃金に対応できているかご確認ください。
 
もちろん求人内容だけでなく、実際の給与の支払いにおいても改定後の最低賃金額以上になっているかご確認ください。
 
例えば大阪の場合、地域別最低賃金は9月30日から909円になりました。
時間給の場合909円以上かどうかは分かりやすいですが、月給の場合は時間給になおして確認する必要があります。
 
月給の場合は、月給を1か月の平均所定労働時間で割って時間額を求めるのですが、少し注意が必要です。
月給のなかでも含めて計算できる手当とできない手当があります。
例えば、精皆勤手当、通勤手当、家族手当は含めて計算できません。
 
具体的な計算は、手当ごとの確認と1か月の平均所定労働時間を求めるのにひと手間かかりますので、通常はこちらで計算させて頂き、このようになりますねと説明させて頂いております。
 
そして支店や店舗や工場などが他府県にある場合はそれぞれで考えます。
今年度改正後の関西の地域別最低賃金は滋賀813円、京都856円、大阪909円、兵庫844円、奈良786円、和歌山777円となっています。
 
また、これもあまり知られていませんが最低賃金に関する周知が必要になります。こちらも、周知する項目を説明させて頂き書類をご用意させて頂き、それを見やすい場所に掲示するなどの方法により周知して頂いております。